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業務案内

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業務案内

当組合は昭和51年の設立以来、都民の皆様の生活に欠かせない下水道インフラの維持管理を担ってきました。
日常的な点検・清掃から高度な補修工事まで、私たちが日々取り組んでいる13業務を紹介します。

下水道工事

下水道管路の破損や老朽化に対し、物理的な修繕や新設を行うことで、インフラの機能を直接的に回復・構築します。
日々の点検で見つかった不具合を「直す」ための実施工を担います。

  • 管きょ維持補修工事

    管きょ維持補修工事は、下水道の機能を健全に維持するために、管路清掃と並んで極めて重要な業務です。
  • 公共ます設置工事

    個別の建物と公共下水道本管を接続する「取付管」および「公共ます」の埋設工事を実施しています。
    公共ますは官民境界を明確にするだけでなく、維持管理における重要なアクセスポイントとしての機能を持ちます。不具合発生時の迅速な点検・調査を可能にするこの設備の設置を通じ、適正な排水システムの円滑な運用を支えています。

維持管理作業

清掃、調査、機械設備の保守点検など多岐にわたる下水道維持管理作業を行っています。
事故を未然に防ぎ、24時間365日、街の排水機能が止まらないよう多角的にサポートします。

  • 故障処理作業(待機業務含む)

    都民からの故障通報に対し、迅速かつ確実に対応するため、24時間365日の待機体制を整えています。
    通報を受けてから原則50分以内に現場に駆けつけ、下水道管路の排水機能を速やかに復旧させる緊急処理や、事故を未然に防ぐための応急措置を講じています。(夜間は原則90分以内)
  • 管路内清掃工

    下水道の排水機能を正常に維持するためには、定期的な清掃作業が欠かせません。作業では高圧洗浄車を使用し、管路内に堆積した土砂や付着した汚れを強力な水圧で徹底的に除去します。この計画的な清掃により、悪臭の発生や管路の閉塞を未然に防ぎ、円滑な排水機能を保っています。
  • 特殊浚渫車による伏越人孔浚渫作業

    特殊な構造を持つ「伏越人孔(ふせこしじんこう)」内の清掃においては、共同開発された特殊浚渫機「TM式水中スクラッチャー」を導入しています。堆積物の除去が困難な水中部においても、この最新鋭の機器を用いることで、安全かつ効率的な浚渫作業を実現しています。
  • 高潮防潮扉等保守点検

    台風や異常気象による高潮の発生から下水道施設を守るために設置された「高潮防潮扉」の保守点検を行っています。
    災害時に確実な動作が求められる重要施設であるため、定期的な動作確認と入念なメンテナンスを実施し、施設の安全と都市の防災機能を支えています。
  • 分水人孔保守点検

    分水人孔は、大雨の際に一定の水位を超えた雨水を「非常用の管」へと逃がし、都市の浸水被害を防ぐ重要な役割を担っています。
    私たちは、晴天時に汚水が誤って雨水管側に流入しないよう、分水人孔の機能をきめ細かくチェックしています。この定期的な保守点検を通じて、大雨への備えと地域の環境保護を両立させています。
  • 送泥管・再生水管・汚水圧送管施設保守点検

    汚泥処理の集約化を担う「送泥管」および、高度処理水の有効利用を目的とした「再生水管」という、特殊な機能を持つ2系統の圧送管路の保守点検を行っています。
    圧送設備を含む関連施設の精密な保守点検を通じて、効率的な汚泥輸送と再生水の安定供給を維持し、循環型社会を支える下水道システムの運用に貢献しています。
  • 流域下水道幹線保安作業

    多摩地域内の広範囲にわたる幹線施設を対象に、調査・点検および清掃業務と連携したマンホールポンプの保守点検を行っています。
    幹線の流下機能を維持する上で不可欠なポンプ設備の健全性を精密に診断。広域に分散する施設を計画的に巡回点検することで、インフラ事故の未然防止と長寿命化を推進しています。
  • 下水道幹線等管路内調査工

    令和7年に発生した八潮市の陥没事故に伴い、幹線と呼ばれる大きな下水道管の調査を行っています。調査の方法は、目視による点検のほか、TVカメラ車、ドローン型カメラ、船型カメラなどを用いて行います。
  • 事業所管内下水道施設維持管理業務委託

    各事業所に配置した組合員が、TGS職員の指導のもと、現地調査業務(管路の巡視、点検、パトロール等)や設計図書基礎資料作成業務を中心に地域に密着した業務をしています。

運搬作業等

下水処理の過程で生じる副産物を適切に処分地へ搬出するとともに、資源としても再利用する循環型社会の実現に貢献します。

  • 焼却灰等収集運搬作業

    下水処理の過程で発生する焼却灰・沈砂・しさ・ふさ・混練焼却灰を、指定処分場まで適切に運搬しています。収集した焼却灰は、セメント原料や軽量骨材、粒度調整灰などの建設材料、あるいは肥料として幅広く2次利用(再資源化)されています。

東京都都市づくり公社の工事・作業

公益財団法人東京都都市づくり公社より業務を受託し、多摩地域における下水道インフラの維持管理業務を幅広く展開しています。

  • 公共下水道維持管理作業

    公益財団法人東京都都市づくり公社より受託し、多摩地域の下水道インフラ維持にも携わっています。
    1.公共下水道維持補修工事
    2.公共下水道調査・清掃作業
    3.公共下水道マンホールポンプ施設保守点検・緊急作業