理事会
総会で選ばれた理事を構成員とする理事会は、業務の執行をする常設機関である。
理事会で審議する事項は、法または、定款に定めるもののほか、業務執行に関する事項を審議、決定をしている。
委員会
定款第51条に定める委員会は、理事会の諮問機関であり、委員会規約により次の委員会が設けられている。
総務委員会
組合の組織、経営、規約、規定、事務局組織、組合員表彰、総会・式典、福利厚生事業に関する事項、他の委員会に属さない事項を理事会の諮問に応じて審議答申する。
共同受注委員会
共同受注事業の円滑な運営を図るため、共同受注事業規約並びに、官公需共同受注事業規約に基づき、共同受注事業実施に必要な事項を答申する。
教育情報委員会
組合の健全な発展を期し、組合と組合員との情報と意識の共有を図り、組合活動と組合の存在意義を広くPRする。
- 講演会、講習会、研修会、見学会の開催
- 経営及び技術に関する情報の収集分析及び提供
- 組合員の必要な情報の提供と、機関紙として「組合ニュース」の発行
安全委員会
安全管理についての指導、研究を通じ安全意識の高揚に努める為、次の活動を行う。
- 安全に関する事業計画の策定と報告
- 安全に関する講習会又は、研修会の開催
- 工事又は作業現場における安全パトロールを実施し、あわせて指導する。
- 安全に関する法令等の研究と周知徹底並びに情報交換
共同受注事業検査委員会
共同受注事業の履行に万全を期すため、製品の検査を担当する。
また、検査基準の作成及び、検査結果を検証する。
施工管理委員会
共同受注事業の施工に当たり、責任施工による管理体制のさらなる充実を図る為、次の事項を行う。
- 共同受注事業の施工管理と組合員の指導
- 施工上の問題点の処理
- 共同受注事業利用者の利用状況調査と考課
積算委員会
共同受注事業の履行に万全を期すとともに、組合並びに組合員の経営基盤の安定と強化を図るため、施工上における問題点の検証及びデータの収集・分析を行う。
受注条件改善のための調査と研究を行い、必要に応じて意見具申する。
共同購買委員会
共同購買事業の健全な発展を期し、組合員のコスト縮減に寄与する為、共同購買品目の選定並びに総合的企画等を推進する。
多摩委員会
多摩地区における下水道事業の広域化と協同による効率化に対応するため、維持管理業務に必要な事項を検討する。
技術開発委員会
組合の技術力の向上を図るため、下水道専業者としての知識と経験をもとに創造性あふれる新たな技術を研究開発する。
企画調整委員会
共同受注した官公需に係わる工事及び作業において、当該工事及び作業の施工の基本方針等についての総合的な企画及び調整を行い、不要当該工事及び作業の円滑な遂行を図ることを目的とする。