事業方針
本組合は、東京都における下水道行政の維持管理業務を補完し、ライフラインとしての下水道機能を継続させるため、東京都下水道局をはじめ関係団体に積極的に協力し、事業活動を行っています。
365日、24時間体制で下水道管の詰まり、破損ならびに下水道管渠を起因とする道路陥没への対応など、都民の皆様が快適に清潔な生活が送れるよう見えないところで日々業務を行っています。
1995年1月17日・阪神淡路大震災、2004年10月23日・新潟県中越地震、2011年3月11日・東日本大震災など大規模災害時には、組合員一丸となりその支援を行い、成果をあげています。
今後、継続的な維持管理業務を行えるよう、優秀な人材を確保・育成するとともに組合員の経営基盤を強化するべく、以下の事業を推進します。
専務理事 西澤 正彦
目的
組合員の相互扶助の精神に基づき、組合のための共同受注事業を行い、組合員の自主的な経済活動を促進し、その経済的地位の向上を図ることを目的としている。
事業の推進目標
- 技術者、技能者の確保・育成のため研修会等を開催するとともに、福利厚生の充実を図る。
- 災害時・緊急時に、効率的に即応できる体制を確立する。
- 下水道事業の認識向上のためPR活動等を積極的に行う。
- 組合員の連帯感向上のため、組合ニュースの発行、情報連絡会の開催により情報提供の充実を図る。
- 青年部活動を支え、次代を担う後継者を育成する。
- 安全管理を充実させるため安全パトロール、安全研修会を行う。
- 社会保険未加入対策等、法令遵守を徹底する。
- 組合員の経営基盤確保のため、積算活動の充実を図る。